仁保耳鼻咽喉科医院 横浜市神奈川区台町,横浜駅 耳鼻咽喉科

当院の歴史・治療方針・理念

院長挨拶

当院の紹介

自由診療では全ての経費が患者さんの負担になるので、それらを負担しても余りあるものが得られたと考えてもらうことが必要です。 

 
 

私は
(1)診断と技術の高さを守ること
(2)納得する医療を行うこと
(3)詳細に記録したカルテを作成すること
(4)'こころ' をも診療することを心がけています。

一方、患者さんは
(5) 安心を求めて来院される方
(6)口コミで来院される方があります。
 
三代(開設1919年)の院長はそれぞれ初代を祖父 門助(京都大)が、二代を父 正次(北海道大)が、三代(現院長)を私が務めています。

祖父は1910年十全医院(横浜市大病院の前身)の初代耳鼻科・眼科医長として招聘され、横浜で初めて耳鼻科手術を行いました。

彼は医院開設後も手術を続けましたが、その伝統は守られています。
同時に多くの患者さんが引き継がれています。

2006年現在、最長受診継続例は1929年に慢性中耳炎の手術をされた79歳の方で、それ以来、年に2回耳の掃除に来院されています。

一生のかかりつけ医として選ばれる主な理由は、自由診療を行いながら守っている理念にあり、三代にわたり守られている医療の質が信頼されているからでしょう。



更新日:2015-02-05